天装戦隊ゴセイジャーと仮面ライダーＷの映画観てきました

今回は３Ｄだったわけですが…

正直に言いましょう

仮面ライダーを見たい人は２Ｄで十分です

ゴセイジャーは随所に３Ｄ要素があって迫力ありましたが

仮面ライダーはオープニングとエンドロール以外は

３Ｄが全然目立ってないので

仮面ライダー目当てで見たい人は２Ｄをお勧めします

では感想をば　ネタばれが怖い人は避けてください


●ゴセイジャー

例年どうりの戦隊クオリティー

映画限定ロボが出てくることを除けば

ＴＶを１，２ランク上げた感じ

なぜ１号ロボで戦えなかったのかの描写もはっきりしています

大丈夫かなドラゴンヘッダー…　あれって生物なのに

今回の目玉は映画限定ロボワンダーゴセイグレートです

１号ロボのマイナーチェンジかと思いきや

武器と色の変化で結構印象が違います

合体プロセスも１号ロボと差別化を図っておりなかなか面白いです

ただもう少し合体前の各マシンを活躍させて

合体時も各ヘッダーを生かした戦闘してほしかった

映画限定なんだから

ちなみに髭男爵はチョイ役


●仮面ライダーＷ

ＴＶシリーズの間の話ですね

ルナジョーカーのマキシマムドライブ「ジョーカーストレンジ」を初披露

サイクロンジョーカーのキック、ヒートジョーカーのパンチを踏まえても

非常にルナを生かした必殺技　具体的にはルナのビンタ＋ジョーカーのチョップでしょうか

確かサイクロントリガーのマキシマムドライブも出たはずです

しかしバイク音や爆発音で聞き取りずらかったです

わたしも聞き取れなかった…

ヴァイオレンスドーパントとアイスエイジドーパントの意外な正体

ウォッチャマンとサンタチャンが最近登場していないのは入院してるから？

お笑い担当その１の刑事コンビ

ジンノ警部とマクラ警部はチョイ役です

出番が少なくても笑いをとる

さすが芸人

そして今回のお笑い担当その２

ルナドーパント

オカマです

変身ポーズ、セリフ、行動、死にざま　すべてにおいて笑える

非常にオイシイキャラでした

過去の依頼人も大集合です

あ～こんな人もいたな～


仮面ライダーエターナルについて

武器はナイフ

２６本のガイアメモリを使う凶敵です

「ユニコーンメモリ」のマキシマムドライブは強力でした

１回しか使用しなかったのが非常にもったいない

普通に主役ライダーの必殺技レベルの技なのに

そして今回のキーになるメモリは「キーメモリ」

ではなくなんとあの「ゾーンメモリ」大活躍です

あんな使い方もあったんですね

２６本の同時マキシマムドライブは非常にやかましいです

プリズムビッカーの４本同時マキシマムドライブの約６．５倍

聞き取れるわけがない(^_^;)


仮面ライダー０００について

今回は２コンボを披露してくれました

しかしベルトの音声が…

思わず「伯方の塩」を思い浮かべました


仮面ライダージョーカーについて

今回の「切り札」です

ショウタロウがおやっさんのロストドライバーと「最後のＴ２メモリ」で変身します

ものすごくカッコイイ！！！

Ｗのアシンメトリーデザインが嫌いな人も納得のカッコよさだと思います

仮面ライダージョーカー見るためだけにもう一回映画みてもいいくらいです

仮面ライダーＢｌａｃｋよりも黒い

ホントに真っ黒です

戦闘するときにかかっているＢＧＭは初代仮面ライダーのＯＰの踏まえたものになっていると思いました

ライダーパンチのポーズなど仮面ライダーファンなら思わず二ヤリとしてしまいますね

今回のショウタロウはハードボイルドとハーフボイルドの使い分けが絶妙でした

そしてフィリップの本気も見れました


今回はこれまで

今回はスーパー戦隊について

爆竜戦隊アバレンジャーのアバレブラックをご紹介

この世界とは別の地球「ダイノアース」からやってきた

竜人族の戦士アスカさんが変身します

爆竜ブラキオサウルスをパートナーとする

黒き戦士であり

基本４人編成というアバレンジャーにおいて

４人目の戦士という助っ人的キャラです

超まじめで心優しく、熱血漢だけど天然ボケ

というだれからも好かれる人

特に恋人を守るために命をかけ

一時は死亡したかにも思われました

立場上メインの戦闘員としての活躍はやや少なく

敵の調査や新兵器の開発などを行いました

いわゆる

「出番が少ないのに人気が出るキャラ」です


では戦闘力について

普段は冷静沈着に戦いを進める戦士

戦闘力も高く

敵の幹部クラスと文字どうり

死闘を演じました

５回くらいは死にかけてるんじゃないでしょうか？

ですが怒ると・・・

鬼神のごとく暴れまくります

彼を怒らせたら死亡フラグです

スーパー戦隊では珍しいことですが

ほかのメンバーが

３人がかりで

巨大ロボを使っても倒せなかった

巨大化した敵怪人を

巨大ロボを使わずに

１人で

標準装備のみで

フルボッコした

という伝説を持ちます


ちなみに最終決戦後に恋人と結婚し

轟轟戦隊ボウケンジャーでは

新婚生活３年目のアスカさんが登場しました

宇宙が小さな落し物をしたせいで、僕は一人ぼっちになった


今回は仮面ライダーガタックをご紹介

加賀美新が変身するクワガタの仮面ライダーであり

戦いの神（月の神）の異名を持つ

もう一人の主人公です

主人公仮面ライダーカブトと同等かそれ以上の力を持つ

なのですが

物語後半に登場し、その後新キャラが次々と登場したので

正直言って扱いがひどすぎるほど残念でした

逆に言うと主人公が優遇されすぎていたんですが…

もちろん私はカブトよりもガタック派です

ということで今回はガタックの魅力を

私のできる範囲で愛をこめてご紹介

クウガ、ギャレンに続く第三のクワガタ型仮面ライダー

三人の中では一番外見と技がクワガタらしいです

マスクドフォームでは射撃と防御

ライダーフォームでは接近戦と攻撃が得意

武器は２連装のガタックバルカンと

２本のショーテルのような剣、ガタックカリバー

これらの連射、連続斬撃に加え

クロックアップ（加速装置）を使用し

文字どうり敵を瞬殺していきます

特に剣さばきがすばやくてスカッとします

また２本の剣で巨大なハサミをつくり

てきを挟み倒す「ライダーカッティング」

という仮面ライダー史上まれにみる

グロい技を持っています

バイクはオフロードタイプのガタックエクステンダー

クワガタ型ボードに変形し、ガタックを乗せて飛行します

クウガとゴウラムを連想しますね

バイクを上空から自分ごと蹴り落とす

「エクステンダー落とし」という大迫力の技も披露

そしてガタック最大の特徴は

「不死身」ということです

ガタックはＴＶで２回（もしくは３回）、映画で１回死亡しました

しかし

そのたびに何らかのかたちで生き返っているのです

実際に不死身という能力をもつわけではありません

どちらかというと奇跡にちかいです

じつはガタックのベルトは

資格者を生かしもすれば殺しもする

といわれているのです

それゆえガタックはよく死にますが必ず蘇ります

いつか完全なハイパー化をすることを心より願っています

初めてのかたははじめまして

久しぶりのかたはお久しぶりです

いやはや…本当におひさしぶり

ではマイナー紹介をば

今回は仮面ライダーではなく

ウルトラマンのマイナー紹介です

ウルトラマンには一作品に一人のウルトラマンが

登場するのが基本です

最近ではライバルウルトラマンや

前作の主人公の客演のありますが

基本は主人公ウルトラマン一人です

ですからマイナーなウルトラマンなんているの？

ということで　私も見落としてたんですが




いました…

ウルトラマンマックスに登場した

ウルトラマンゼノンです

過去作品での重要キャラでもなく

ただのゲストキャラ

しかもほとんどしゃべらず

登場回数はなんと二回

そのうち戦闘シーンは一回

主人公マックスに新兵器マックスギャラクシー

をさずけて帰って行きました

それだけです　　

ゼットンとも戦いましたがあまりに少ない活躍

ウルトラマンゼノンは

主人公ウルトラマンマックスの兄弟とも言われており

最強・最速といわれるマックスと同等の力をもつそうです

ゼットンと一進一退の攻防を繰り広げたことからも

実力は高いと思われます

また

銀色のマックスギャラクシーを使うという噂も…

活躍の程度から

平成のゾフィー兄さんともいわれます

ちなみにウルトラマンメビウスと同じく

ウルトラマンメロスをもとに造形されたそうです

ギルスって平成ライダーで１，２を争う不幸ライダーですよね

あのワイルドな感じが大好きなんですけど

さて

「ギルスの呪い」とは？

仮面ライダーDCDでは過去の平成ライダーが全て登場する

と言われていましたが

仮面ライダーギルスは登場していません

その理由はアクションスーツの腐敗が激しかったため

ギルスは水に落ちることが多く

そのせいでスーツの腐敗が激しかったそうです

仮面ライダーギルスのスーツアクターである押川義文さんは

ゾルダ、デルタ、ギャレン、イブキ、ドレイクなどの

銃ライダーを多く演じるのですが

これら銃ライダーの多くは

水に落ちること、もしくは水辺で戦うことが頻繁にあります

この水落ち現象を「ギルスの呪い」と言います


ギルス・・・

作品が違えば間違いなく主役レベルなのに・・・

まあ・・・アギトでもある意味主役ですけど

薄幸ヒーローに幸多からんことを

心より祈っています